
「結婚したいけど、お金の価値観が合うか不安…」
「お金の話って、重たくなりそうで切り出せない…」
そんなふうに感じている方、多いのではないでしょうか?
実際、結婚後に揉めやすい原因の上位には「金銭感覚の違い」が必ずと言っていいほど挙がります。
でも私たち夫婦も、最初から価値観がピッタリだったわけではありません。
それでも、“結婚前に話し合えたこと”が、今の安心につながっています。
自分たちの立場に合った内容を選びながら、自然にお金の話を進めるためのヒントが満載です。
「価値観の違いは、知っていれば怖くない」
相手の価値観を知って、自分の価値観を話して、お互いの価値観を作りましょう!!
そんな前向きな気持ちで、一歩を踏み出すきっかけになりますように。
🫣 記事を書いている人はこんな人です↓
なぜ「お金の価値観のすり合わせ」が必要なのか?

「結婚したい」と思ったとき、
まず頭に浮かぶのは相手のことをどれだけ好きかや、
一緒に過ごす未来が想像できるかという気持ちの部分ではないでしょうか。
でも実は、それと同じくらい大切なのが、お金に対する考え方=価値観です。
付き合っているときは、お金のことを深く話さなくても問題なかったかもしれません。
「外食代はなんとなく割り勘」
「旅行もそれぞれで支払っていた」
・・・そんな感覚でもやっていけたはず。
でも、結婚して家計が一つになると、お金の使い方・貯め方・守り方までが“共有の課題”になります。
ここで初めて、「あれ?この人、お金に対する感覚が私とちょっと違うかも…?」と違和感に気づくことも。
たとえば…
- 貯金ゼロのまま「結婚式どうする?」と話が進んでしまう
- 彼が趣味に月10万円使っていて将来が不安
- 妊娠・出産で仕事を休む自分を支えてくれるのか、はっきりわからない
- 子どもを育てるうえでどこまで教育費にかけたいかが全然違う
こうしたことは、何かあった“その時”に初めて気づくケースが多いんです。
でも、いざ結婚が近づいたときに「お金の話をしよう」と言い出すのは、少しハードルが高い。
「重いと思われたらどうしよう」
「聞きすぎたら嫌われるかも」という不安もありますよね。
だからこそ、
“まだ問題が起きていない今”のうちに、自然にすり合わせておくことがすごく大事。
お金の価値観は、“ズレていてもいい”。
でも、“話し合わないまま”では、いずれどこかでぶつかってしまいます。
私たち夫婦も、結婚準備を進めるなかで
「え?そんなふうに考えてたの?」と驚いたことが何度もありました。
でも、ちゃんと話せば解決できたし、
何より「この人となら何でも話し合える」っていう安心感にもつながりました。
これからの人生、妊娠・出産・転職・家購入・育児…とお金が絡むイベントはたくさんやってきます。
結婚生活を穏やかに続けるために必要なのは、
「お金の不安がないこと」じゃなくて、「不安も含めて話し合える土台があること」。
そしてその第一歩が、「お金の価値観をチェックして、話してみること」なんです。
ぜひ、話しづらいお金の話を話し合えるような関係性にしていきましょう!
【婚約前】カジュアルに価値観を知るチェックリスト

「この人と結婚するのかな…」
そんな風に意識し始めた頃、気になってくるのが“お金の感覚、合ってるかな?”ということ。
でもこの段階では、まだ「年収」や「貯金額」など、具体的な数字を聞くのは少し早い。
大事なのは、もっと日常的な感覚や価値観の違いに気づくことなんです。
お金の話って、実は日々の何気ない選択の中に表れます。
コンビニでの買い物、サブスクの登録数、旅行のスタイル、プレゼントの予算…。
そんな“ちょっとした感覚”をお互いに知っておくことで、
「あ、そういう考え方なんだ」と気づけるきっかけになります。
ここでは、婚約前でも重たくならずに話せる10項目のチェックリストをご紹介します👇
💬婚約前にチェックしたい10の価値観リスト
🗂カテゴリ | 💡チェック内容 |
---|---|
💰支出のクセ | 自分にとって「高い買い物」はいくら以上? |
💸ご褒美習慣 | ストレスが溜まったとき、何にお金を使う? |
🎁プレゼント観 | 記念日・誕生日のプレゼントにいくらかける? |
🚗時間vsお金 | 時間をお金で買う派? できるだけ節約する派? |
📱サブスク | 毎月のサブスク契約はどのくらい? |
👨👩👧👦親との関係 | 実家や親に仕送り・援助はしている? 将来的には? |
🛍️買い物スタイル | 衝動買いする? じっくり考える派? |
📈お金の知識 | 投資や保険って興味ある? やってる? |
🏖️旅行の価値観 | 旅行は贅沢派? コスパ派? どこにお金をかけたい? |
🌟お金の優先順位 | お金は 「今楽しむため」? 「将来のため」? |
☕️自然に話すコツ
この段階では、「チェックリストを1問ずつ真面目に聞く」というよりも、
日常会話の中に混ぜていくくらいがちょうどいいんです。
たとえば:
- 「この前YouTubeでサブスクの無駄遣い特集見たんだけど…うちらどうかな?」
- 「ちょっといいホテル行くのって、贅沢だと思う?」
- 「記念日って、どれくらいお金かけたい派?」
大事なのは、正解を求めることではなく、違いに気づいて知ること。
この「知ること」が、のちのち結婚を決めるときの大きな安心につながります。
間違っても、自分のお金の価値観が正しい!と思わないでください。
お互いの価値観はそれぞれにとって正しく、それを話し合い理解しあって、
どういう価値観にしていくのがお互いが心地よいのかを探ることです。
💡この段階で大切なこと
婚約前は、まだ家計や将来設計をリアルに詰める段階ではありません。
大切なのは、「この人とお金の話ができるかも」と思えるかどうか。
お金の価値観を通して、お互いの性格や考え方がより深く見えてくることもあります。
それが将来、家族として支え合う土台になります。
【婚約中】リアルなお金のすり合わせチェックリスト
プロポーズを経て、いよいよ結婚の準備が始まる。
幸せとワクワクがいっぱいの時期ですが、同時に現実的な「お金の話」を避けては通れなくなります。
結婚式や新生活の費用、新婚旅行、将来の住まい…
すべてにお金が関わってくるからこそ、価値観のズレが表面化しやすいフェーズでもあります。
・「彼はいくら貯金があるの?」
・「生活費はどう分担するの?」
・「子どもができたらどうする?」
不安はあるけど、正面から聞くのはちょっと勇気がいる…という人も多いと思います。
でもこのタイミングでちゃんと話しておくことで、
「思っていたより安心できた」
「結婚後のイメージがはっきりした」という声も多く聞かれます。
そこで、婚約中の今こそ話しておきたい、リアルなお金のすり合わせチェックリスト15項目を紹介します👇
💬婚約中にチェックしたい15の価値観リスト
🗂カテゴリ | 💡チェック内容 |
---|---|
💰収入と貯金 | 今の年収・手取り・貯金額は? 借金はある? |
🧾生活費感覚 | 家賃・食費・交際費の 月額目安はどれくらい? |
💳支払いスタイル | クレカ派?現金派? 家計簿はつけてる? |
👛家計管理方法 | 結婚後は 共同管理? 個別?分担制? |
🧑🤝🧑口座 | 共有口座を作る? どちらが管理する? |
🧧ボーナスの使い方 | ご褒美?旅行?貯金? どう使いたい? |
💍結婚式予算 | 式・披露宴にいくら出せる? 援助予定は? |
✈️新婚旅行 | 行きたい国・予算感は? 旅費の負担はどうする? |
🏠住まい | 賃貸?購入? どのエリア・家賃帯が希望? |
👶子ども | 欲しい人数は? 時期は? 育てる費用はどう考えてる? |
👩🍼妊娠時の働き方 | 出産時、どちらが育休を取る? 収入減時の対策は? |
🏥保険 | 加入済みの医療・生命保険はある? 必要性の考えは? |
📉もしも時の備え | 病気・失業時に生活はどう支える? 貯金・保険は? |
🧓親への支援 | 両親への仕送り ・老後サポートの予定はある? |
💼キャリア観 | 転職・副業・起業などに対する考えは? |
🧭すり合わせの進め方
婚約中は、「ふたりのお金」について初めて具体的に向き合うフェーズです。
だからこそ、1日で全部話そうとせず、テーマごとに少しずつでも十分。
おすすめの進め方は…
- 🤔 お金についての結婚生活の理想を具体的に話し合う。
- 📆 週に1回「結婚準備ミーティングの日」を作って1〜3項目ずつ話す
- 💬 LINEや共有メモで項目を送り合って、回答し合うスタイル
- 📱 家計管理アプリ(マネーフォワードME、OsidOriなど)を一緒に入れてみる
- 🧑💼 不安が強いテーマは、無料のFP相談で一緒に聞いてみる
💡この段階で大切なこと
この時期は、「違いをなくす」よりも、
違いを可視化して、納得できるルールを作ることがゴールです。
納得できるルールを作るためには、お互いがどんな結婚生活を望んでいるかという理想をまず知ること。
このお互いの理想の結婚生活を叶えるために、どうやってお金を準備するか。
・とにかく、500万貯めよう!
・食費にそんなにかけるとかありえない!
・旅行は高すぎるから、行きたくない。
・働いた金は俺・私のお金。
お互いの理想が、500万貯めること!ならば、それも正解です。
お互いが結婚生活を送る中で、心の安心を得るための貯金額。ということであれば!
まずは、
お互いの理想を理解して、価値観の違いを可視化して、お互いの理想に近づけるルールを作る。
お金に関する小さな違いを見逃さず、話し合う力があれば、
結婚後に起きるさまざまなライフイベントも一緒に乗り越えていけるはず。
2人でお金の不安が減るように話し合ってみてください😊
【入籍後】人生設計に欠かせないお金のチェックリスト
入籍して夫婦になった瞬間から、お金に関する選択は“自分だけ”ではできなくなります。
家賃・食費・保険・貯金・教育費…日々の支出から、
数年後・数十年後を見据えた資金計画まで、一緒に考えていく責任が生まれるからです。
そしてこの段階になると、お互いの価値観が「なんとなく違うな…」では済まされません。
違いをどう埋めるか、どこで折り合うか、誰がどこを担うかといった“家計運営の方針”が求められます。
また、子ども・住宅・老後など、これからのライフイベントにはまとまったお金が必要になります。
それらを備えるためにも、
ここで紹介する具体的な20項目の価値観チェックをパートナーと一緒に確認してみてください👇
💬入籍後にチェックしておきたい20の価値観リスト
🗂カテゴリ | 💡チェック内容 |
---|---|
💰家計の全体像 | 家計簿つけてる? 月々の支出と収入のバランスは? 家計簿、一緒に始めてみる? |
👛お小遣い制度 | 夫婦のお小遣い制? 自由管理? 上限あり? |
🧑🤝🧑家計分担 | 食費・日用品・外食の負担ルールは? |
🏡マイホーム | 住宅購入の時期は? ローンは誰名義? 頭金は? |
👶出産費用 | 出産・育児にかかる 費用はどう準備する? |
👩🍼働き方 | 育休・時短・保育園後の 働き方プランは? |
🎓教育費 | 子どもの教育費準備の手段(NISAなど)は? |
💳保険の見直し | ライフステージごとの 保険の再検討はしている? |
📈投資 | 家族単位での資産形成計画はある? |
💼仕事と育児の分担 | 子育て中の家事・育児と仕事のバランスの考え方は? |
🚘大きな出費 | 車、家電、冠婚葬祭などの 急な支出はどう備える? |
🧓介護と老後 | 両親の介護・相続・老後資金の考え方は? |
📜遺産や相続 | 財産があった場合の方針 (相続・相続税)も話している? |
🪙資産の見える化 | 家計簿やマネーフォワードなどで 資産を把握している? |
📊年末の振り返り | 年1回、家計の見直しや 将来計画を話す機会がある? |
👛臨時支出の考え方 | 外食・旅行・プレゼントなどの 突発費はどう管理? |
💸予備費 生活防衛資金 | 何ヶ月分の生活費を貯めてある? 用途のすみ分けは? |
🛠️ライフイベント | 引越し・子どもの進学・転職などの 費用準備はしている? |
🎂イベント予算 | 誕生日・記念日の予算、サプライズの考え方は? |
💬家族会議 | 定期的な“夫婦の家計会議”の習慣はある? |
💡このフェーズで大切なこと
入籍後は「理想論」だけではなく、
現実とのバランスを取りながら生きていくステージです。
そして家計を整えることは、節約や我慢ではなく、
「大切なものにちゃんとお金を使う」ための準備でもあります。
価値観の違いはあって当然。
でも、見える化して話し合えば、「我慢」ではなく「納得」の上で夫婦の家計ルールを作っていけます。
そしてもし、話し合ってもモヤモヤが残る場合は、プロの力を借りるのも立派な選択肢。
どうしても、長期的なライフプランを考える時に、お金の流れがどのようになるの。
最近変わった、出産育児に対しての公的支援制度はどんなものがあるのか。
インターネットで情報を整理しながら集めることは、とても大変です😭
出産、育児、住宅購入、失業、転職、医療費制度、
日本の公的保険は優秀です。ですが、複雑すぎてどんな時に、どんなお金がもらえるのかわからない。
しかも、その給付支援をもらうためには、複雑な条件と申請が必要。。。

政治家さん・・・
もっとわかりやすくしてくれへん?
お金のプロのFPに相談することで、人生の中で起きる大きなイベントに備える方法をアドバイスしてもらえます!
私も、夫婦ですでに2回ライフプラン表を作成してもらいました。
将来のお金の準備を考えている人は、ぜひやってみてください😊
次章では、「お金の話を自然に切り出す方法」とあわせて、家計管理ツールやFP相談サービスの活用法も紹介します。
お金の話を自然に切り出す方法|重くならないコツと実践例
「お金の価値観を話し合うことが大切なのはわかってる。
でも、どうやって切り出せばいいの?」
そんな声はとても多く、実際に多くのカップルがここでつまずきます。
お金の話って、恋愛や結婚の初期段階では“現実的すぎる”とか、“重い話”だと感じてしまう人も多いもの。
でも、切り出し方さえ工夫すれば、自然に、優しく、お互いの考えを共有することは十分できます。
この章では、会話のきっかけになりやすい3つの場面別の切り出し方と、避けたいNG例・心構えを紹介します。
☕️きっかけ①|「最近こんな話題を見かけたんだけど…」から入る
SNSやニュース記事、YouTubeなどを使った会話導入はとても自然でおすすめです。
(例)
「この前インスタで“結婚前に話すべきお金の価値観”って投稿がバズってたんだけど、
うちらって話したことあったっけ?」「貯金いくらあるの?」と聞くのではなく、
「私は○○って考えてるけど、どう思う?」と**“自分起点”で話すのがポイント。**
🍽きっかけ②|カフェや食事中に“軽い雑談風”で話す
「この空間でなら話しやすい」という雰囲気を作ると、お金の話も自然になります。
(例)
「ふたりで暮らしたら、食費って月いくらくらいになると思う?」
「今って何に一番お金使うのが幸せに感じる?」
「ボーナスって、ご褒美に使いたい派?貯金したい派?」
相手の価値観を知りたい時は、まず自分の考えや経験を話すことが効果的です。
📅きっかけ③|「今後の話をしておきたくて…」と“未来志向”で切り出す
タイミングを見て、しっかり落ち着いて話したい時は、こんな入り方もおすすめです。
(例)
「今すぐじゃないけど、結婚後の家計管理の話とか、
少しずつすり合わせておきたいなって思ってて…」「“ちゃんと考えてくれてるんだな”って安心した」と言われることもあります。
“将来のことを真剣に考えている”という前提が伝われば、重く受け止められにくくなります。
🚫避けたいNGな切り出し方
NG例 | 理由 |
---|---|
「貯金いくらあるの?」 | いきなり数字を聞くと詰問っぽくなる |
「どうせ全部私が管理するからいいけど」 | コントロールされている印象を与える |
「それ無駄じゃない?」 | 否定から入ると相手が防御的になる |
🧭話すときの心構え
- 相手の答えにジャッジをしないこと
→正解・不正解ではなく「違いを知る」のが目的 - 自分の考えを“先に話す”と相手も安心して話せる
- 一度で完璧に理解し合う必要はない。少しずつでOK
- “価値観が違う=合わない”ではないことを忘れずに
お金の話が自然にできるようになると、
ふたりの関係には「安心感」と「信頼」が育ちます。
むしろ話せるようになった今こそが、
“結婚に向けた本当の準備が始まった証”とも言えるかもしれません。
私たちは、結婚してまだ2年ですが、婚約期間にたくさんお金の話をしたから
今でも、家計管理を2人で協力して、将来のお金の不安についても話し合いが気軽にできています。
どんな、不安があっても2人で乗り越えよう!という気持ちがお互いに生まれています!🫣
話し合いを助けてくれる家計管理アプリとFP相談の活用法
お金の価値観をすり合わせるには、
会話だけでなく「ツール」や「第三者の力」を上手に活用するのがコツです。
ふたりの感覚や考え方を“見える化”し、安心して判断する材料を揃えることで、
話し合いはグッとスムーズになります。
ここでは、私たち夫婦も実際に活用した、おすすめの家計管理アプリとFP相談サービスを紹介します。
📱おすすめ家計管理アプリ
✅ マネーフォワードME
- 銀行・クレカ・証券口座などと自動連携して資産の見える化が簡単
- グラフで収支が一目瞭然
- 結婚後の「共通の家計簿」として使いやすい
- 無料版でも十分使えるが、有料版で家族アカウント共有も可能
■お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』について
『マネーフォワード ME』は、誰でも簡単に続けられるお金の見える化サービスです。
🔗マネーフォワードME
ご利用中の銀行や証券会社の口座・クレジットカードなどを自動でまとめ、家計簿を自動作成します。
家計や資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートします。
こちらは2025年1月ごろから、サービス開始予定でしたが2025年9月ごろサービス開始に変更されました。
私たちも、このサービスに期待しているので、シェアボートを使ってみて良かったら
紹介させてもらいますね🤭
✅ OsidOri(オシドリ)
- 夫婦・カップル専用の家計簿アプリ
- 「共有口座」と「自分の口座」を分けて管理できるのが特徴
- 結婚前からの「お試し家計管理」に最適
- タグ付け機能で「デート費用」「同棲準備費用」なども仕分けできる
💡家計管理アプリはこんな時に便利!
- ✅ 「家計どうやって分ける?」という話のきっかけに
- ✅ 「月いくら使ってる?」を可視化して比較したいとき
- ✅ 将来のライフプラン(住宅購入・教育資金など)に備えるための資産の現状把握
🧑💼無料FP(ファイナンシャルプランナー)相談のすすめ
「お金のこと、話し合ってみたけどやっぱり不安が残る…」
そんなときは、プロの力を借りるのが安心で効率的です。
FP(ファイナンシャルプランナー)相談は、今では無料で受けられるサービスも多数あります。
✅FP相談で話せること
- ふたりの年収・資産に応じた家計の最適化
- 転職した場合の資産推移予想
- 出産・育児・住宅購入にかかる費用の試算
- 老後までのライフプラン設計
- 保険の見直しやNISAの活用など資産形成の相談
✅おすすめの無料FP相談サービス(※アフィリエイト導線化も可能)
- ほけんの窓口/マネードクター/ライフプラン無料診断 など
(→もしも/A8など経由で成果報酬化も可能)
☝こんな人におすすめ
- 「彼(彼女)がなんとなく話を避ける」
- 「家計管理のやり方が決まらない」
- 「子どもを迎える時期に備えたい」
- 「住宅購入を本気で考えている」
お金の話を、ふたりだけで完璧にまとめようとしなくて大丈夫。
アプリや専門家の力を借りることで、感情に左右されずに「数字で判断できる安心感」が生まれます。
むしろ、“ふたりで一緒に相談に行く”という体験そのものが、お金に向き合うチーム意識を育ててくれるはずです。
まとめ|価値観は“違っていていい”。話すことが、安心につながる
お金の価値観って、正解や不正解があるわけではありません。
でも、違いがあることを知らずに結婚生活が始まると、気づいたときにはすれ違いやストレスになっていることもあります。
今回紹介したように、婚約前・婚約中・入籍後というフェーズごとに、
「話しておくべきこと」は少しずつ変わっていきます。
だからこそ、自分たちの今の立場に合ったテーマから、少しずつ話していくことが大切です。
そして、お金の話は“深刻に話すもの”ではなく、“ふたりで未来を描くための話”。
不安があって当然です。
でも、話せたら――きっと少し安心できます。
📝最後にもう一度:チェックリストを活用しよう
- ✅ 気になる項目をパートナーと一緒に話してみる
- ✅ 会話のきっかけに迷ったら、例文を参考に
- ✅ 難しければ、アプリやFP相談を使ってみるのもOK
💬むん夫婦からのメッセージ
私たちも、結婚前はお金のことで何度も不安になったり、すれ違ったりしてきました。
でも、ひとつずつ話していくうちに、違いを知り、
「どうやって一緒にやっていこうか」と前向きに考えられるようになりました。
結婚を考えるすべてのカップルが、お金のことで悩まずに、安心して一歩を踏み出せますように。
コメント